1.はじめに
コロナウィルスによる海外渡航の制限が緩和されている昨今、 海外旅行を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな際にネックになるのは「海外旅行保険」。
各国でコロナウィルスによる入国制限を行っていた際は、海外旅行保険への加入が必須だった時期もありました。
今は加入必須ではありませんが、それでも最低限の保険はかけておくことをお勧めします。
なんで保険が必要なのかは下記の記事をご参照ください。↓
上記の記事の中でも、「必要最低限」の保険として、クレジットカード付帯の海外旅行保険をご紹介しています。
今回は筆者的におすすめな、エポスカードに付帯する海外旅行保険をご紹介します。
2.エポスカードの保険がおススメの理由6選
エポスカードの保険が個人的におススメなのは主に下記6点。
1.保険が自動付帯
2.キャッシュレス受診に対応
3.キャッシュレス受診できなくても帰国後請求できる
4.最低限の保険は最低限度のものが付帯
5.比較的入会しやすい
6.年会費が永年無料
ここまでそろい踏みのカード保険はなかなかありません!
それぞれの項目について詳しく説明していきます。
1.保険が「自動付帯」
クレジットカード付帯の保険でキーワードになるのは「自動付帯」か「利用付帯」どちらの保険が付帯しているのか。
・「自動付帯」は、旅行で日本を出国したら、その時点で保険が自動的に発動すること。
・「利用付帯」は、飛行機代やツアーパッケージ費用等を該当のクレジットカードで支払っていた場合に保険が有効になること。
つまり、「自動付帯」なら、どんな方法で飛行機代やツアー費用を支払っていても、日本を出国した時点で保険が発動するので、保険「自動付帯」のカードがおススメ。
エポスカードはもちろん自動付帯です。
2.キャッシュレス受診に対応
エポスカードは海外で病気、怪我になった際に、サポートデスクに連絡すればキャッシュレスで受診できる病院を紹介してくれます。
キャッシュレス受診を希望の場合は、カード情報が必要になるので、旅行時にエポスカードを忘れず持参しましょう。
海外からの連絡先は下記をご参照ください。
3.キャッシュレス受診できなくても帰国後請求できる
キャッシュレス受診できる病院が近隣になかった場合や、受診前にサポートデスクに連絡する余裕がなかった場合も、
領収書と診断書があれば、帰国後に費用の請求をすることも可能です。
詳しい請求方法は下記リンクを参照。
4.最低限の保険は最低限度のものが付帯
保険は下記の内容が付帯しています。
傷害治療費用:200万円
(怪我をしてしまった際の治療費用の上限額)
疾病治療費用:270万円
(風邪、病気になってしまった際の治療費用上限額)
この程度の金額の付帯があれば、タイを始めとしたアジア諸国を旅行する場合の最低限度の保険にはなり得ると思います。
アメリカ、ヨーロッパを旅行される方、登山等でより高額医療費が必要になる可能性がある方は
別途海外旅行保険を契約することをお勧めします。
ですが、無料で上記の最低限の保険が自動でついてくるのはありがたい。
5.比較的入会しやすい
エポスカードの入会条件はホームページ上で下記の記載があります。
お申込み条件:満18歳以上のかた(高校生を除く)で、日本国内に居住されているかた。
基本的な条件としては、日本に住んでいる高校生以上の方であれば誰でも作れます。
ネット上で申し込んで自宅に郵送してもらえます。
6.年会費が永年無料
ここまで条件が揃っていて年会費が永年無料なんです。
しかもエポスカードをある程度利用すると、ゴールドカードへの招待状が届きます。(招待状送付の基準は明確にされていませんが、ネット情報だと年間50万円程度決済していると招待されるんだとか。)
招待状を受け取った場合、ゴールドカードの年会費も永年無料になります。
しかも海外旅行保険の金額も若干アップ!
傷害治療・疾病治療共に300万円まで補償されます。
3.カードの申し込みをしよう!
エポスカードは年会費永年無料。
作るだけで上記の海外旅行保険が付いてきます。
作って損はありません。
この機会にぜひ作ってしまいましょう。
下記URLからお申込み可能です。
今回はエポスカードに付帯する海外旅行保険について簡単に解説してみました。
ちなみに、これ以外の海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っていた場合、補償額はその分だけプラスされていきます。
「この補償額、内容では不安」という場合は、エポスカード以外のクレジットカード保険、自分で他社の海外旅行保険を掛けるというのも一つの手です。
保険は補償額が高いに越したことはありません。この機会にぜひエポスカードへの加入して補償を増やしておきましょう。